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「片づけ脳」を読んで片づけに対する考え方がちょっと変わった話

「片づけ脳」を読みました。
片づけるのに必要な脳の力を分析し、弱っている脳を鍛えるという趣旨の本です。


片づけ脳──部屋も頭もスッキリする!


どの項目にチェックが多かったかで、脳のどの部分が弱いか自分の”脳のクセ”に注目して、脳の弱い部分を鍛えて片づけを習慣化できるようにするといったことについて書かれています。


実用的な片づけ方について書かれているわけではないのですが、
片づけるということは、スマホを見すぎないとか運動するとかの人間の行動の習慣がめちゃくちゃ影響してるんだなと思いました…


自分が片づけられないのは、
自分が堕落しているから、
自分に片づける能力が欠けているから。
片づけようという気持ちが湧いてこないのはエネルギーが足りてないから、

と思っていましたが、
脳が片づけが苦手になっているという可能性もあるし、これから改善できるのかもしれないと思うとちょっと気が楽になる感じがしました。


脳が片づけが苦手なんだな~
めんどくさいと思っているのは脳なんだな~
よ~し!脳に片づける習慣を覚えさせるぞ~

と思うとなんかちょっとやる気でますね。


そして、片づけ以外のことにも
思い当たる節がたくさん…ウッ…

「片づけなきゃと思うこと自体がストレスになる」ウッ…ヤメテ…


最後まで読んでみて、片づけに対する考え方がちょっと変わっておもしろかったです。


散らかってきて片づけるのが嫌になった時にまた読み返したい本です。