【2020~2021】手帳迷子から脱出したかもしれない話
手帳に迷走し続けた人が最近まあまあ満足できる手帳のスタイルを確立しつつありますのでそんな感じのことをゆるく話します。
私の記憶にあるちゃんと使えた手帳は小学5年生の時、くまのキャラクターのA5のマンスリーの手帳でした。タスクを書き込み、たまった教材をやっつけました。(真面目だなぁ)
それから毎年手帳売り場でお買い物してきました。いろんな手帳を見ながら使い方を考えることは、新しい、充実した時間という夢をみせてくれるように思います。
けれども、その小5の手帳以降で私が手帳を自分の生活に十分に役立てられたと思える年はありませんでした。
手帳が続かない…書いたのに見ない…の手帳迷子に陥って、いつも書き込んだ計画は実行できず、達成できないことがいやになり、自分はなんてだらけた人間なんだろうと思って、まただらけるという人です。
そういう私ですが、手書きで管理するということは絶対に自分には必要だという確信があります。なぜなら、スマホだとすぐネット見ちゃうから。それにパラパラ~と見れることは大事。
そして、なんの予定もなかったクソニートからオンライン授業に取り組むようになって、 メモに自分が何を書くのか、私は手帳に何を求めているのかを考えるようになりました。
SNSでかわいくてカラフルな手帳をみるといいな~って思うし、たくさん詰まった手帳ってあこがれるけど、なんで私がそれに憧れるのか。それは、「充実してそうだから」
私はおしゃれな手帳自体に憧れているわけではないなと思いました。
私が本当に望んでいるのはかわいい手帳にすることじゃなくて、勉強や生活でやること忘れないようにちゃんとできるようになること、ダラけてしまう自分を改善する、タスクを完了する達成感だなと思ったんですね。
もちろんかわいい手帳も、ぎっしりつまった手帳も素敵です。けど私はやりたいならコラージュでもお絵かきでも別でやればいいやと思ったのです。
そういうわけで、私の手帳のスタイルは
「とにかくなんでもメモ帳(いちおうカレンダー付き)」みたいな手帳になりました。
使っているのは
ツイストリングノートA6サイズ
文庫本と同じサイズで、入れ替えができるメモ帳です。
システム手帳もいいですけど、A6サイズはないんですよ~😥
お気に入りポイントは、プラスチックのリングが軽いのと、ひっくり返して置いておけること。
これに市販のA6のマンスリーのスケジュール帳の穴を開けたやつをいれて、もともと日付や時間が決まっている予定はそこに記入。メモページと表紙は規格が同じソフトリングノートの無地にアレンジしました。
毎日のタスク(勉強や家のこと)はメモにざっくりと日付を記入し、やっつけると線を引く!
メモページは買い物のメモから勉強で覚えておきたいことや、時間があったらやりたいこと心にとどめておきたいことなどなんでもかんでも書きます。これは入れ替えられるので、必要なものだけ残しておきます。
私の場合、きれいに使おうという気持ちが手帳の幅を狭めているので、書きなぐることができるのが私には向いてるなーと思います。
基本は終わったら捨てるスタイルでいっています。
これから自分の生活が変わればこのスタイルも変わるかもしれないけど、今はすごく満足していますし、 自分が手帳に何を求めているのか、何を残しておきたいのかを改めて考えてみることで手帳迷子から抜け出せるんじゃないかと思います。
日々のことをイラストで残しておきたいとか、自分がいつ何をしたのか明確に分かるようにしたいとか、スマホからも確認できるようにしたいとか…
ちなみに私は、自分の考えたことや思ったこと、楽しかったことなどは日記に書いるのですが、これは絶対に人に見られたくないので、パソコンに保存しています。
手帳の使い方やフォーマットに迷走しているという人は参考にしてみてください♪