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2020年 読んで良かった本3冊

2020年 読んで良かった本3冊
~遅いけど2020年に読んで良かった本を記録しておく~


ブログを始めようと思ったとき、読んだ本の感想とかを言語化していきたいなと思ってたことを思い出しました。


私は前は本をたくさん読んでいたんですけど、ニートになってから活字を読む気力も集中力もなくて読んでなかったので、たくさん本を読む習慣を取り戻したいです。


※個人的に、私はおすすめの本的なもので内容がしっかり分かると読む気がなくなる人なので、それを読んで私が思ったことだけを書いている超自己中な内容となっております。


13歳からのアート思考



実際に読んで体感して価値があるものだと思ったので要約的なものは書きませんが、違う考え方をするということが具体的に分かる本だなと思いました。


「視点を変えてみる」というのが決して感覚だけということだけではないということは面白かったです。


印象的だった解説の言葉があります。


「私達の思考は、概念に基づく論理モードと概念化される前の感性モードで成り立っている」という箇所です。


私は、これなんか好きとかなんか嫌いっていうものの差がすごく激しい人だと自分で思っているのですが、それを言語化するのはできなくて 感性モードがすごい強いのかなって思いました。


それができるようになってきたら、なにか見えるようになるような気がしたというか、なんか頭の中でグルグルしていることを諦めないほうがいいんだな、ということを思いました。


この本好評のようで、今年読んでよかった本で紹介されているのたくさん見かけましたね。私も、もっとまともな感想が書ければいいんですけどね…


伝わる・揺さぶる! 文章を書く

2冊目は文章の本。



オンライン授業になって、先生も同級生にも会えない中、レポートを書かないといけなくなって、レポートを書く時はレポートの書き方的なものを見ながら一生懸命書きましたけども、本当に自分は文章というか、言語が苦手なんだなと思ったわけです。


こちらの本はレポートに限らず、志望動機・メール・などいろいろな文章について取り上げていて、TPOに沿った文章ってこういうことか…というのを少し分かった次第です。


漠然と文章うまくなるどういうどういうことだろうと思ってましたが、ちょっと希望が見えます。


またレポート書くのが嫌になったら読もうと思います。

ナイルパーチの女子会

3つ目は小説です。



友人関係や人間関係について考えちゃう本でした。


人間関係ですばらしいことが起こることって、一瞬のきらめきなんだなぁ。


私は、あんまり自分のことや自分の思っていることを話すタイプではないと思っているのですが、それを話したいとか、わかってくれる人がほしいとかは思ったことがないんですよね。小学生のころ、親友がほしいと思っていたのですが、結局できなかったと思います。


そのころの私はいつも一緒にいてくれてなんでも話せる仲良しを求めていたので理想が高かったのだと思いますが、その反動で、自分の表面だけが見られるのが普通と思っている感覚があります。


別にすべてを見せられる人がほしいとも思ってもないし、なんなら本当の自分とかないんじゃないかな…とかいうことを考えましたね。はい。

 

というわけで、2020年は終わってしまいましたが、2021年はもっとたくさん本を読めるように、時間を使っていきたいです🙄